CubeSuite+とE1エミュレータでRaXinoのLチカ

先日、RaXinoを購入しました。

ルネのマイコンは、大学時代に、

R8C2A、SH7144、SH7216、RX62T、と

結構使ったことがあって、

自宅で触るのに、最近出てきたRaXinoかGR-SAKURAが

欲しいなーなんて思っていました。

ちょうど年末RaXino販売終了のお知らせを見て、

せっかくなのでかじってみようかと、

E1と一緒に購入し、先週届きました。

さて、今まではHEW一本でしたが、

ルネが統合開発環境をCubeSuite+に統一するとのことなので、

CubeSuite+に挑戦して見ることにします。

今回は特電HAL目当てでRaXinoを購入しましたが、

最初からそれ使うのもと思い、

まずはフツーにLチカします。

まずルネ公式よりCubeSuite+をダウンロードして、インストール。

RaXinoSample (0)

起動すると、ややオサレな感じの画面が出てくるので、

早速新規プロジェクト作成。

RaXinoSample (2)

RaXinoに乗ってるRX62Nを選んで作成。

RaXinoSample (3)

サンプルコードが自動で生成されるので、

プロジェクト名.cをちょちょいと書き換えて、

デバッグの設定。

RaXinoSample (6)

メインクロック

エミュレータ

電源供給

だけ設定すればとりあえずおk。

この時点でE1をUSBで接続しないとシリアルナンバーがでません。

RaXinoSample (7)

F6でビルド&デバッグツールへの接続&ダウンロードしてくれます。

正常にダウンロードが終わったら、F5を押すと、、、

DSC_0083.jpg

光ったー!

というわけで、サクッとLチカできました。

いやー楽になりましたね。

CubeSuite+も案外使いやすくて良かった。

なんか画面はeclipseっぽい印象だけど、

これがもうスタンダードになってる気がする。

まあ楽しく開発できそうで良かったです。

では特電HALのライブラリ突っ込みますか。