Python開発環境(Anaconda3+spyder)の操作の小技

忘備録的に書いておきます。

環境:Anaconda2.3.0 + Spyder2.3.5.2 (Python 3.4.3)

【インストール】

https://www.continuum.io/downloads

からインストーラをダウンロードしてインストール。

スタート→すべてのプログラム→anaconda→spyderで起動

【タブ補完】

IPythonウインドウで途中まで書いてタブを押すと保管してくれる。

モジュールの場合ドット'.'まで打ってからタブを押すとメソッドも表示可。

【オブジェクトの情報】

変数やオブジェクトの後に'?'をつけると

その情報を見れる。関数でも可。

関数の場合'??'で関数の中身も見れる。

【部分実行】

エディタでF9を押すと、いまカーソルがある行だけ実行する。

テキスト選択すると選択部分だけ実行。

F5を押すとその.pyファイルを保存して実行してくれる。

【変数のクリア】

Variable explorerに、今まで定義した変数が一覧表示される。

%resetと入力すると

Once deleted, variables cannot be recovered. Proceed (y/[n])? y

と聞かれて、yを押すと変数がクリアされる。

【時刻計測】

%timeit コマンド

と入力すると、コマンドの実行時間を測定できる。

pyファイルの実行時間なら、

%timeit runfile('temp.py')

と入力すれば良い。

【コマンド履歴の保存】

%logstartと入力すると、

ipython_log.pyに今までの入力コマンド履歴が保存・記録されるようになる。