【一条工務店i-smile】蓄電池2台目の増設(2) 増設の流れ

前回の記事の続きです。

dededemio.hatenablog.jp

一条工務店i-smileに、蓄電池2台目を増設しました。

本記事では、増設までの流れがを紹介します。

大まかな増設までの流れ

以下の流れで、手続き、工事を行いました。

  1. 打診
  2. 見積依頼
  3. 発注(工事請負契約書締結)
  4. FIT申請の変更手続き
  5. 工事(外構、蓄電池増設)
  6. 支払い

打診~見積、発注

他のブログなどで「蓄電池の増設は設置から3年以内でないとできない」という制約があるという情報を見かけました*1

それを確認する意味も兼ねて、2年点検時に営業さんに蓄電池増設を考えている旨を打診してみました。結果として、私の家は「増設は3年以内のみ」のような制約はありませんでした。

しかし、見積りを依頼すると、本当に工事をするかを今一度検討してから再度見積り依頼をしてほしいと言われました。おそらく、これまで見積もりはしたものの工事しないことが多かったようで、見積もりにも業者を呼ぶために工数がかかることから、一条側としては、確度の高い場合しかそもそも見積もりをしない、というスタンスの様でした。

こちらとしては発注する気マンマンだったのですが、一応再度熟慮の上、あらためて見積り依頼をしました。

見積時には、工事業者の方が来て設置場所や分電盤の調査をしていきました。我が家では基礎に架台を設置しそこに蓄電池を置く形をとることになったのですが、外構の犬走コンクリートが架台の施工時に邪魔になるのがわかり、コンクリートをけずる(はつる)工事も追加で行うことになりました。

まあ、新築時はそこに蓄電池置くなんて思ってなかったので想定外の出費ですが、外構のはつり工事もすることにして、見積もりをもらい、契約書を交わして発注しました。

FIT申請変更手続き

売電をする太陽光パネルと連携する蓄電池を増設するには、経産省にFIT申請の変更申請をしなければなりません。しかし、この手続きが2025年度から厳格化されたようで、申請に時間がかかるようになり、結局9か月近く待ってやっと工事ができるようになりました。

申請作業は一条側でやるので、わたしが何か作業をしたというわけではないのですが、とにかく長いこと待たされました。ローン申請をするにも工事完了時期が読めないと手続きできないことから、やきもきする期間が続きました。

これから検討される方は、打診~工事まで1年ほどのリードタイムを見ておくことをお勧めします。

工事~支払い

工事は外構工事と蓄電池工事2日に分かれました。最初に外構のはつり工事をして架台設置スペースを設けた後、別日に架台設置、蓄電池設置、システム設定をして、その日には2台目の蓄電池も含め稼働し始めました。

増設した蓄電池。架台を設置するためにコンクリートを少し削った。奥に見えるのが1台目

ただ、蓄電池システムは接続した際に、電池残量補正のため一度100%まで満充電する必要があります。工事完了時に補正実行をして買電+充電をし、100%充電したあとから使い始めることができました。

ちなみに、冬寒い時期だと充電電力の最大値にリミットがかかることがあるらしく、充電に時間がかかることもあるそうです。たしか蓄電池1台のときは最大5kWくらいで充電できてたと思うのですが、この日は3kWくらいでしか充電してくれませんでした。2台目を追加したからなのか?そこはよくわかりません。

使い勝手としては1台の時と変わらず、一条パワーモニターアプリから確認・操作でき、よさげでした。ただ、容量が2倍になっているにもかかわらず、設定はレベル1~5(10~50%)など10%刻みのため、細かく設定ができず、そこはちょっと不便です。

工事が終わると、一条工務店アプリi-サポと紙で請求書が届くので、指定期日までに銀行振り込みして完了です。わたしはローンを引いたので、借りたお金を右から左に移動する形になりました。

最近、一条工務店のポイントi-ポイントが始まりましたが、これも支払いに充当できるので支払いは少し安くなりました。(微々たるものですが…)


設置されたその日から、2台目含めた蓄電池にはキビキビ働いてもらっています。

ちょうど工事後に寒波があり、発電しない+雪で消費も多い+電気料金単価の高い日があったのですが、前日から計画してなるべく当日の消費を抑えつつ、蓄電池を単価が高い時間帯に放電して電気料金抑制する、といった使い方をしています。

蓄電池1台でも同じことはできてはいたのですが、容量が少なめで効果が限られていたところ、容量2倍になったことから放電できる時間帯も増え、運用の柔軟性も上がったと思います。

引き続き運用しつつ、実際年間のコスト効果がどれだけになったのかなど、またレポートしたいと思います。